「日・EU戦略的パートナーシップ協定」 (SPA)

民主主義、法の支配、人権、基本的自由などの価値観と基本理念を共有する欧州連合(EU)及び 同加盟国と日本との間の協定です。全加盟国による批准を待たず2019年2月1日に暫定的に発効 しました。

この協定には、
他にない以下の
特徴があります

EUJAPAN.png

法的拘束力を
持つこと。

日・EU双方の協力の
法的根拠となること。

グローバルな基準と価値を
推進するものであること。

 

本協定のもとで取り組む横断的優先課題は以下の通りです。

日・EU戦略的パートナーシップ協定には、日本とEUが互いに関心のある40分野が規定されていますが、その中でも、連結性、安全保障と防衛、アフリカにおける開発協力、人口問題、緑の復興、デジタル化などが横断的優先課題と考えられています。

aerial-architecture-buildings-city-439741.jpg

運輸、エネルギー、人的交流など幅広い連結性の
分野に取り組みます。

連結性

earth-blue-planet-globe-planet-41953.jpeg

変化する地政学的情勢に日・EUが適応するための
能力構築を可能にするための協力を進めます。

安全保障と防衛

pexels-chattrapal-(shitij)-singh-2986413.jpg

アフリカ諸国におけるインフラ開発に共同で取り
組みます。

pexels-amelia-hallsworth-5461581.jpg

人口動態の変化に関する情報交換と優れた取り組み
の共有を行うための対話を確立します。

人口問題

アフリカ開発にための協力

clear-light-bulb-planter-on-gray-rock-1108572.jpg

気候中立で資源効率のよい経済の創出につながる
戦略をともに作ります。

緑の復興

abstract-art-blur-bright-373543.jpg

サイバーセキュリティ、5G・6G技術、R&Dなどの問題に関する政策対話に取り組みます。

デジタル化

SPA実施支援ファシリティー

日・EU双方の関心事における協力強化など、SPAの効果的な執行に寄与することを目的として、EUは2019年に「SPA実施支援ファシリティー」というプロ
ジェクトを立ち上げました。同プロジェクトは、SPAに対する当事者と一般市民の関心と理解を深め、透明性を高めることにより、日・EU間の政策対話を支援し、幅広い当事者の参加を促進するとともに、双方の関心分野において、日・EUの共同イニシャチブを実施することなどによって双方の法的、政策的アプローチの調整を図ることを目的としいています。

実施済案件

「海洋安全保障と防衛能力構築に関する専門家ワーク ショップ」を2020年1月東京で開催しました。

press to zoom

「新型コロナウイルスに関するウエビナーシリーズ」を開催し、緑の復興、デジタル化、国際貿易、公衆衛生システム、研究とイノベーション、気候変動、エネルギーなどの分野における協力を議論しました。(2020年開催済)

press to zoom

ICT戦略に関するワークショップを2021年4月に開催しました。

press to zoom

「海洋安全保障と防衛能力構築に関する専門家ワーク ショップ」を2020年1月東京で開催しました。

press to zoom
1/6
Tokyo_edited_edited_edited.jpg

実施の仕組みと参加方法

frederic-koberl-x_0hW-KaCgI-unsplash_edi

本プロジェクトで推進するイニシャチブは、定期的に開催される「日・EUハイレベル分野別政策対話」や定期的に開催される日・EU協議に中で決定されます。具体的なプロジェクト活動は、日・EUの優先課題や共通の関心事に対応するもので、欧州委員会の関係総局と日本の関係省庁の積極的な関与が求められます。


また、同プロジェクトは、政府関係機関だけではなく、幅広い層が当事者として参加していただくことを狙いとしています。日・EU関係にかかわる公的機関、民間企業、市民会組織、学者など幅広い層に参加していただ
き、日・EUの優先課題や共通の関心事に関連する新しいイニシャチブを提案していただくことを奨励しています。

問い合わせはこちら