top of page

テーマ別ワークショップ:平等な参加とリーダーシップ

11月9日・10日

背景

欧州でも日本でも、新型コロナウイルスの感染拡大は女性の生活と権利に不均衡に影響を及ぼしており、貧困下で働く女性は特にその影響を大きく受けています。目に見える影響としては、収入の減少、失業、職場におけるセクシャル・ハラスメントなどジェンダーに基づく暴力 の増加や権利・資格の喪失(土地や生産財の所有権、財産の相続権など)があります。

これらの理由から、欧州連合(EU)と日本は、ジェンダー平等、女性と若者のエンパワーメントを重要な政策課題と位置付けています。

今般のイベントは、「ポストパンデミック時代の日本におけるジェンダー平等と女性のエンパワーメントの推進に関する日・EU共同プロジェクト」の一環です。

プロジェクトの目的を踏まえ、日欧双方で女性のリーダーシップや意思決定への参加促進に取り組む、政党、政府、ビジネス界そして市民団体からキーパーソンが登壇し、知見を共有します。

イベントの概要

  • 日時:11月9日・10日、日本時間16:30~19:00(中央ヨーロッパ時間 8:30~11:00)

  • 会場:Zoom 開催

  • 形式:完全オンライン

  • 通訳:日英同時通訳

  • 主催:駐日欧州連合代表部

  • 論点

    • 女性の政治参加や政治・経済分野でのリーダーシップを妨げる主な障壁は何でしょうか? どんな戦略やアプローチが、そうした障壁――ジェンダー平等への抵抗――を取り除くことに有効でしょうか。
    • どんな活動/戦略があなたの分野/業界のジェンダー平等を改善するのに役立っているでしょうか?​​
    •  ジェンダー平等や交差性を踏まえた包摂的な成果を計測するために、どんな手段を開発する必要があるでしょうか。
    •  日本のポストコロナ復興において、ジェンダー平等を達成し女性の政治経済的参加を促進するため、欧州のどのような教訓や好事例が役立つでしょうか
  • アジェンダ:
    • 1日目:政治分野におけるジェンダー平等、多様性と女性のリーダーシップについて、地方の視点を踏まえて討議
    • 2日目:経済、ビジネス分野におけるジェンダー平等と多様性の推進について討議​
bottom of page